安心計画(株)では2008年5月に、インテリアを住宅販売の武器として捉えた業界初のツール『3Dインテリアカタログプレーヤー』(仮称)を発売する。 これは、一般的な2次元のインテリアカタログのように見えながら、実は現物と見分けのつかないほどリアルな3Dインテリアデータを、カタログ写真の中からお気に入りの家具やカーテンを選ぶ感覚で、自分の部屋を再現した3Dデータ上に立体的に配置できるソフト。
部屋は360度自由にアングルが変えられ、パース上からリアルタイムにインテリアの追加や変更が可能、自分の部屋に好みのインテリアを配置した立体パースが、カタログのために現物を撮影したような高品位な画像となって再現される。インテリアは主要メーカーの実在の商品が選べ、価格も即座に算出、さらにそのまま購入まで直結した流通システムを実現する。
インテリアも含めたトータル提案で顧客満足達成
従来の住宅営業では、インテリアは主役ではなく2番手の存在であり、高額案件ではインテリアまで提案されるケースはあっても間取りプランの確定後や受注後がほとんどで、インテリアの提案が住宅の受注そのものに直結するとはあまり考えられていなかった。
ところが多くの施主が理想の新居やリフォーム後の姿をイメージする際、自分の好みのデザインのインテリアに囲まれた部屋を想像するのが一般的といえる。家具のない空っぽの部屋をイメージする人は少ない。そう考えると新居やリフォームへの欲求を最も身近に喚起させるものこそインテリアと言える。理想の部屋の実現にはお気に入りのインテリアが不可欠であり、それが新しい住居への欲求へと進んでいく。
また、世代交代により物事の価値観が変わりつつある現在、インターネットで何でも調べられる環境も一役買い、高級家具を求めるのは裕福な人だけに限らず、好きなものにこだわり、そのためにはお金を惜しまない若い世代が急増している。
このような状況を、新築・リフォーム・不動産等の新たな住宅販売のチャンス拡大と捉え、インテリアを切り口とした新たな住宅販売の手法として展開していくためのツールが『3Dインテリアカタログプレーヤー』。 建物や部屋だけでなくインテリアまでもトータルに提案することにより、顧客満足度のアップを図るとともに、インテリア流通への介入による収益性のアップも望める"インテリアによる住宅産業革命"を提案する。